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はじめに
 城西大学経済学部で張紀潯教授、同大学大学院経済学研究科で石川滋教授から中国経済の指導を受け、中国の対外経済貿易大学の博士後期課程に進学した内田真人(うちだ まこと)の学習ノートです。影響を受けた浦上博逵教授や森田昌幸教授の論文も併録しています。

城西大学で中国経済
 城西大学では、教科書で経済学を勉強します。いわゆる近代経済学(ミクロ経済学とマクロ経済学)を勉強しましたが、これは米国経済や日本経済を理解する枠組としては適当ですが、中国経済を理解する枠組としてはあまり適当ではありませんでした。

 城西大学で学習したことを中心に中国経済の研究に役立つ文献等を下記に列挙しました。

城西大学と中国経済
 河合塾編(1997)『学問の鉄人』を参照すると中国経済の研究で評価の高い私立大学は、慶應義塾大学と愛知大学を筆頭に早稲田大学、青山学院大学、大東文化大学、東京経済大学及び中部大学となっています。残念ながら、城西大学は評価の高い大学には加わっていませんが、石川滋客員教授(以下、敬称略)が中国の経済研究で重鎮に加わっています。書籍の一覧はAmazon(石川滋)で見られます。

 現役の先生方には、中国経済全般の張紀潯をはじめ、中国の自動車産業に上山邦雄と大島卓がいます。更に国際経済論の安田信之助、財政学の蜑コ正和、多国籍企業論の持丸邦子及び比較経済史の王健がおり、それぞれの専門から中国を論じた論文があります。もちろん、中国経済学会の南亮進会長が論文や書籍をいくつも書いています。書籍の一覧はAmazon(南亮進)で見られます。

 在籍していた先生方も含めると人口論の石南國やマーケティング論の田中洋もいます。城西大学における中国経済の研究は少なくないのです。

 インターネット上で見られる比較的新しい論文等は下記に列挙しました。随時追加していきます。

おわりに
 城西大学のリポジトリJURAはCiNiiと連携しています。更に論文等がほぼすべて無料で読めるようです。これは大変すばらしいことで、多くのネットユーザーにぜひ活用してもらいたいと思っています。

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